コストオーバー案件の原因と対策②_納品後の修正依頼



こんにちわ。今回も前回に引き続きプロジェクトのコストオーバーの原因と対策について考えてみます。


今回のテーマは「納品検収後の修正や問い合わせ」についてです。

まず、前提条件として弊社が行なっているsalesfore案件は0.5人月から3人月程度の比較的小規模な案件です。


そのため、お客様との仕様確認の打ち合わせやカスタマイズ作業、データ移行作業、マニュアル作成や操作説明会などリリース前作業は原則1名の担当者が行うことになります。


従業員100名以下のお客様が多いので初期構い築費用を極力少なくするようにそのような体制で取り組んでいます。


またそのような規模のお客様だとシステム部門やシステム専任のご担当者様がいらっしゃらないことがほとんどで、そのようなお客様の場合納品、検収後に問い合わせや修正依頼が度々あります。


今回2020年3月に納品したお客様の事例ですと、3月中にお客様検証期間を2週間設定していたにも関わらず、未だ問い合わせは週1回程度、ちょくちょくあり、


具体的な内容としては
・レポートの作成方法がわからない

・項目を追加して欲しい

・データローダーがの使い方を教えて欲しい

というような内容です。


この原因は


「システム管理者様がsalesforceを運用管理するスキルを身につけない」


ということになり、これがコストオーバーの原因になります。

では、お客様の担当者がsalesforceのシステム管理者スキルを習得するにはどうすれば良いのでしょうか?


私たちがお客様におすすめしているのは

・salesforceさんのシステム管理者向けセミナーに出席してください

・そこでもらったマニュアルをみて実践してください

・それでもわからない場合はsalesforceさんのサポートに問い合わせてください


という内容ですが、正直言って全く実践されない方がほとんどです。


セミナーには参加されますがマニュアルをみて自分でやってみるという方はいません。


つまり覚えてくれないのです。それは当然だと思います。


弊社の短期間導入スタイル、2ヶ月程度の間に、本来業務を行いながらカスタマイズやレポート作成方法を覚えるのシステムになれれない一般ユーザーの方にはかなりハードルが高いのは当然だと思います。


ですので修正依頼はなくならないという前提で、コストオーバー対策を考え直しますと、考えられるのはやはりサポート契約を締結してもらうことしかありません。


なかなか受け入れられてもらえないのですが、、、


①そもそも初期構築提案の中に本稼働後1ヶ月間の修正作業にかかる工数を見込む
②サポートの提案書を具体的な事例を盛り込んでわかりやすくする


今回の反省、納品検収後の作業依頼によるコストオーバーについてはこの2点を実施したいと思います。



このブログはsalesforceの導入支援を行っている私が日々反省したことや嬉しかったことなどを忘れないことを目的に書いている個人的な記録です



コストオーバー案件の原因と対策②_納品後の修正依頼

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